お知らせ
ほしの どう?|小暑

■ほしの どう?

「ほしの どう?」は新潟県新潟市にある星野株式会社が発行する季節のお便りです。

商品のことや、日々の小さなエピソードをお届けします。

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2026年7月7日 | 小暑

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未来を育む

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春のひかりから夏の日差しへと季節が移っていくある日の日曜日、

白根北中学校のグラウンドにはバットを握り、グローブを構え、

ボールを追いかける生徒たちの元気な声が響いていました。

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この数年、中学校の部活動を地域へ展開する取り組みが全国で進められています。

星野株式会社もその動きを受け、中学生が野球をとおして挑戦すること、

仲間を尊重し助け合うこと、感謝の心を学んでほしいという思いから

〈白根軟式野球倶楽部〉を2024年に発足しました。

女子3名を含む、15人でのスタートでした。

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設立から3年目を迎え、チームは今も試行錯誤を続けています。

地域の野球クラブとして何を求められているのか、

選手たちや保護者の方々のさまざまな思いを受け止めながら、

新しい仕組みを地域のみんなで育てている真っ最中です。

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ただ、それには時間がかかる一方で、中学校の3年間はあっという間に過ぎていきます。

だからこそ、ここでは大人たちもじっと見ているわけにはいきません。

雨の日でもトレーニングができるよう、

グラウンドの脇で草臥れていたビニールハウスを手入れしたこともありました。

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練習を眺めていて印象的だったのは、1年生から3年生まで、

男子も女子も関係なく、みんな本当に仲良く野球に打ち込んでいたこと。

学年や性別を越えて、声を掛け合いながら野球する姿を見ていると、

このチームが大切に育てているものが何なのか、伝わってくるようでした。

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ついついジュースやハンバーガーを差し入れたりしてしまうのも、

頑張っている子どもたちを近くで応援したいから。

日に日に成長していく姿を眺められるのは、何にも代えがたい喜びでもあるからです。

感謝しなければならないのは大人たちの方かもしれません。

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グラウンドを離れようとしたとき、練習中だった子どもたちが大きな声で

「ありがとうございました!」と帽子を振ってくれました。

ほんとに、お礼を言うのはこちらの方です。

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Title: Keiji Hoshino @keiji_hoshino_
Florist: chi-ko. @forager_nishihara_tokyo
Photograph: Saori Tao @tao_saori
Design: Mami Ueda @mamaiueda
text: Masafumi Oguri @oguri_masafumi
Direction: Takenomaru @takenomaru_tss